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  • ハゲてるおっさんってことは、いったん忘れて!
    超愛され系キラキラ音楽は、スピーディでポジティブかつ癒し系!- Dan Deacon
    Dan Deacon
    ダン・ディーコン
    プレイリスト合計: 1曲
    Dan Deacon
    ダン・ディーコン
    • ◆カテゴリー:Electronic, Psychedelia, Experimental
    • ◆出身:NY
    • ◆メンバー:ダニエル・ディーコン

    ファット・ボーイ・スリム(ノーマン・クック)の音楽が、遊びを知っている派手なイケてるオトコの音楽だとすれば、ダン・ディーコンはハゲて小太りの気の良さそさそうなオジさんが手作りクッキーでも持ってきてくれたような癒し系。このクッキーがバカにできなくて、やたらスイーツへのこだわりと手間をかけたことが伺えまくり。しかも、ハジけるキャンディーやら、サプライズ隠し味的な、アイデアもたっぷり。いや、これも聞いたら私が言いたいこともわかってもらえるハズ!まずは最初に一曲、2月に発売されるGliff Rifferから、シングル Feel The Lighting(明かりを感じよう:マキ訳)です。

    しかし!実際にはダン・ディーコンは33歳です。まだまだ若い。確かに写真を見てもお肌はツルツル。うーん、さらにスイーツが似合う。2003年、まだ学生時代から音楽をCD-Rで販売、という形から最初のフルアルバム、「スパイダーマン・オブ・ザ・リングス」まで、なんとEP、ミニアルバムを8枚発表しています。今回発売になったGliss Rifferまであわせると、合計16作品!2003年から2015年までなので、一年に一枚以上出していることになります。多作!っていうか、マジメか!いや、でも多作なのに全体のレベルの一貫性がスゴい!

    さて、ダンはさまざまな人とコラボやツアーを行っています。ツアーでは、観客席の中央に設備を置くという一風変わったスタイルで有名だ・・・とウィキペディアに記してあるんですが、私が行った13年のツアーでは、音楽機器は普通にステージに置いてありました。ホールの設備もよるのでしょうね。その時はTrue Thrushという曲用にスマート・フォン用のアプリがあって、音とシンクロしていろいろな色になる、というものを使ってました。私はその時スマホ持っていなかったので、使わなかったんですが。いや、そこはスマホ使えよ!おっせーんだよ!って話。今でもやっているのかな。Dan Deacon”で検索するとアプリストアで出てきます。次にダン・ディーコンのライブに行くことができたら、スマホは必須。ガラケーの方は、その日だけでもレンタルしていきましょう。

    Dan Deacon
    ダン・ディーコン
    プレイリスト合計:4曲

    二番目のプレイリストは、以前の作品から代表作をこまごまと。二番目のプレイリストの中にあるGuilford Avenue Bridgeという曲にバスの映像があるんですが、これはスクールバスを改造してサラダオイルで走るエンジンを積み、”ヴァンタスティック”(ファンタスティックと、車の「バン」をかけあわせたもの)という名前の車で、ツアーの移動手段として使っている車ですね。車の中にはチェス版などいろいろとヒマつぶしグッズが置いてあって牧歌的なのですが、年がら年中座っていることが多くなるからか、2009年には坐骨神経痛で途中のツアーをキャンセルしなければなりませんでした。大変だ。これも職業病の一種ですね。ちなみに、woof woofという曲は、6分過ぎるまで歌が始まらないので、前半に興味がなければ飛ばしてみませう。

    太っちょのコミカルなルックスのおっさんでも、喋れば知的で自信に満ち溢れています。インタビュービデオがたくさん見つかるのも納得。今回の作品Gliss Rifferは、一貫して甘くてポジティブ、かつキラキラしていて、どこを切り取っても愛さずにはいられない癒し系です。ぜひご一聴あれ。

    参考:ウィキペディア(英語)

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